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お酒が強いか弱いかは酵素に関係しているの?

      2015/03/02

お酒に強いか弱いかは酵素が関係しているって本当?
同じ量のお酒を飲んでも、まったく酔わない人とすぐに酔ってしまう人がいますが、これは酵素が関係しています。お酒を飲むとアセトアルデヒドという物質が分泌されるのですが、これが酔った状態を作り出します。

ただしアセトアルデヒドが作り出すのは、吐き気や呼吸促拍、激しい動悸などの症状で、いわゆるお酒が弱い人はこのアセトアルデヒドの分解機能が低いか欠けているということになります。逆にアセトアルデヒドの分解能力が高い人は、簡単には酔いません。この違いを生み出しているのが、アルコール脱水素分解酵素(ADH)とアルデヒド脱水素酵素(ALDH)なのです。

酔うのはアセトアルデヒドが原因お酒を飲むと、アルコールは食道を通って胃や小腸で吸収されたあとに肝臓に運ばれるのですが、ここでアルコール脱水素分解酵素とアルデヒド脱水素分解酵素によって処理されていきます。まずはアルコール脱水素分解酵素によってアセトアルデヒドと水素に分解され、次にアルデヒド脱水素酵素がアセトアルデヒドを酢酸と水素に変換して血液に放出します。

血液に入った酢酸と水素は、最終的にガスや炭酸、水となって体外へと出ていきます。そのため、お酒を飲むと口がお酒臭くなったり、頻繁にトイレに行きたくなったりするのですね。
このように、アルコールが分解される工程を見ると分かりますが、お酒には酵素が深く関わっているのです。

アルコールに強い人弱い人の違いって?

酵素の活性機能が低いと弱い?強いか弱いかにどのようんび関わっているのかというと、アセトアルデヒドを分解するアルデヒド脱水素酵素には1型と2型があることが関係しています。

2型というのはアセトアルデヒドの分解能力が低いので、アセトアルデヒドがそのまま体内に蓄積してしまい、吐き気や動悸などの症状が出てしまうのですね。つまりお酒に弱い人は2型の酵素の活性機能が低いということです。また、アルデヒド脱水素酵素だけではなく、他の消化酵素もお酒の分解にはいろいろと関わっています。

お酒は糖分がたくさん含まれていますから、糖分を分解する酵素もたっぷり必要ですし、代謝を妨げる油分や塩分の多いおつまみなどを分解する酵素が必要です。これらの酵素が不足していると、アルコールだけではなく他のものもスムーズに分解できないために、体に大きな負担をかけてしまって余計にお酒に弱くなってしまうのです。

ただし、お酒が強くなりたいからといって、酵素をたくさん補給すればよいということではありません。とにかくアルデヒド脱水素酵素でアセトアルデヒドを分解することがお酒に強くなるポイントで、他の酵素をどんなに摂取してもそれで強くなるわけではないのです。

お酒を飲む時は生野菜や果物を。ですが酵素が十分にあれば分解のサポートにはなるので、アセトアルデヒドによる飲酒の辛い状態を防ぐには有効な手段と言えます。

お酒が強いか弱いかは体質であり遺伝も大きく関係していますが、酵素を摂ることは二日酔いの予防や嘔吐感の解消にも役立ちます。ですので、お酒を飲む時には、生野菜やフルーツを積極的に食べるようにするといいでしょう。

 - 酵素の基礎知識