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気になる酵素の使い方と寿命の関係性

      2015/06/05

酵素というのは、食べ物を栄養素と不要物に分解して消化したり、細胞の再生や分裂、呼吸や筋肉運動をするための化学反応、便などの排泄、免疫力や治癒力など生命維持活動のすべてに関わっています。
このように人間が生きていくためにはか返せない酵素ですが、その使われ方には優先順位というものがあります。
まず優先されるのは消化活動です。
人間は毎日何かしらを口に入れるので、それを分解しなくてはいけません。
そもそも内蔵器官の働きや細胞の分裂など代謝によって行われることには栄養素が必要ですし、その栄養を得るためには食べ物を分解して消化吸収しなければいけません。
そのため、何をおいても消化酵素として使われるのが優先されるのです。

ただし、体内で作られる酵素の量は決まっているため、消化酵素を使いすぎてしまうと代謝のために使う分の酵素が不足するということになります。
腹八分目で消化の良いものを食べるのであれば、消化酵素を使いすぎるということはありません。
しかし肉料理など脂分が多くカロリーの高いものや、食品添加物がたくさん使われているもの、加工食品のような消化が悪いものだと、これらを消化するためにたくさんの酵素が使われてしまいます。
また、量をたくさん食べれば、その分消化酵素が必要になるため、このような食生活をしていると必然的に代謝酵素が足りなくなって、体調不良が起きたり病気になりやすくなったりしてしまうのです。

ですが簡単にこのような状態にならないのは、食材からも食物酵素を摂取できるからです。
特に、発酵食品や果物、野菜などには酵素が豊富に含まれているので、食材から得る酵素を代謝酵素にまわすことで生命活動を維持できるのですね。
ただし酵素は熱に弱いため、現代人の食事内容では十分に補うことが出来ないため、生活習慣病などの疾患が起こりやすく、これが寿命にも関係しています。

しかしもっと直接的に寿命に関わるのが、酵素の量です。
人間が一生の間に作れる酵素の量は決まっていて、あまりにもムダにたくさん使いすぎると、加齢とともに酵素不足がひどくなります。
いくら食事から補っているといっても十分な量ではありませんし、生活習慣がいい加減であれば酵素はどんどん消費されてしまうため、結果的に生命維持活動に支障が出てしまいます。
ある学者の説では、体内で生成される酵素の量には限りがあるので、若いうちに使いすぎてしまうと命に関わると言われています。
これは極端な説かもしれませんが、消化吸収から代謝のすべてに酵素が関わっていることを考えると、酵素がなくなったら死んでしまうというのもあながち嘘とも言い切れないでしょう。
酵素は、睡眠不足やストレスなどによっても減ってしまいます。
ですので、酵素をムダに使わないように、栄養バランスが取れて消化が良い食事をきちんと摂ること、果物や野菜をたっぷり食べて酵素を補うこと、不規則な生活習慣を改めることを心がけましょう。
これが酵素の正しい使い方ができる方法ですし、健康で長生きするための一番身近な健康法とも言えるのです。

 - 酵素の基礎知識