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気になる消化酵素の作用を知ろう

      2015/06/18

酵素は体に良いと聞いた事がある方は多いと思いますが、酵素を正しく理解している方は少ないかもしれません。
酵素とは人間が生きていく上で欠かせない、消化と代謝という重要な働きに関わっているタンパク質の事です。
人は食べ物を消化、吸収、代謝する事によって生命活動を維持しています。
体内酵素には消化酵素と代謝酵素の2種類がありますが、体内に取り入れた食べ物を吸収できるように小さく分解する働きをしているのが消化酵素です。
消化酵素と一口に言っても種類があり、炭水化物分解酵素、タンパク質分解酵素、脂肪分解酵素の3種類に分けられ、体内では各消化器官で様々な消化酵素が働いています。
食べ物が各器官で分解されて体内に吸収されているからこそ、体を動かすエネルギーとなるのです。

物を食べる際に唾液が分泌されますが、唾液には消化や吸収をスムーズに行う為の消化酵素が含まれています。
唾液に含まれているのは炭水化物分解酵素のアミラーゼで、デンプンを分解してブドウ糖などの単糖にする働きがあります。
唾液は1日に1リットルから1.5リットル程度分泌されています。
食べ物が胃に到達すると、タンパク質分解酵素のペプシンや、脂肪分解酵素のリパーゼなどを含む胃液が分泌されます。
胃液は強酸性で1日に2リットルほど分泌されるといいます。
また、すい臓で分泌されているすい液は、すい管を通って十二指腸に出ており、このすい液には様々な消化酵素が含まれています。
炭水化物分解酵素のアミラーゼ、タンパク質分解酵素のトリプシン、脂肪分解酵素のリパーゼなどの消化酵素含まれていて、すい液は1日に1リットルから2リットルぐらい分泌されています。
消化の最終段階である腸液には、炭水化物分解酵素のスクラーゼやマルターゼ、タンパク質分解酵素のアミノペプチダーゼなどが含まれています。
腸液は1日に2リットルから3リットル分泌されています。

このように各器官でいろいろな消化酵素が働いているからこそ、口から取り入れた食べ物が体内で分解されて吸収され、エネルギーとなっているのです。
しかし、これらの消化酵素は残念ながら加齢によって減少していきます。
その為、年齢を重ねていくごとに栄養素を効率よく吸収する事が難しくなり、しだいに体の不調を感じるようになっていくのです。
健康的に毎日を過ごすためには食物酵素の力を借りる必要があります。
酵素は人間の体内だけでなく、私たちが普段何気なく口にしている食品にも含まれているので、積極的に酵素を多く含む食品を摂取していくのをおすすめします。
例えば発酵食品や野菜、果物、魚類などに酵素は多く含まれていますが、実は酵素は熱に弱く非常に壊れやすいという難点があります。
ですから、食品だけで十分な量の酵素を補うのはちょっと難しいかもしれません。
そこで、効率的に酵素を摂取できるサプリメントなどの健康食品を上手に使っている方も多いといいます。
手軽に利用できるので、興味がある方は試してみてもいいかもしれません。

 - 酵素の基礎知識