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補酵素とビタミンB12の関係性

      2015/06/18

補酵素とビタミンB12の関係性

ビタミンB12は水溶性のビタミンB群の一種となります。化学構造の中心部にミネラル源であるコバルトを含んでいるため赤く見えます。赤血球を生成するため造血ビタミンとも呼ばれているのです。ビタミンB12は体内でメチルコバラミン、アデノシルコバラミンに変わり、様々な代謝にかかわる補酵素として働いています。

弱酸性には安定しているのですが、強い酸性やアルカリ性、光によって分解されてしまいます。空気によって酸化も進むので食品を保存するには注意が必要となります。しかし熱には強い性質を持っています。またごく微量ですが体内には肝臓に数年分のビタミンB12が蓄えられているとのことです。

ビタミンB12は核酸の合成にも作用しています。葉酸と共に細胞分裂、分化には欠かせない遺伝子を構成する核酸の合成に携わっています。胃腸の粘膜、細胞分裂の活発な組織でも活躍しています。

また赤血球を作るための補酵素としても働きがあります。骨髄でつくられる赤血球はおよそ120日の寿命ののち、脾臓で分解されます。核があるということは通常の細胞やDNA、たんぱく質も合成されなければなりません。葉酸はビタミンB12と共に核酸の合成をサポートする働きを持っています。赤血球が適切に作られなければ酸素運搬能力が低下し、貧血になることがあります。

ビタミンB12を多く含む食品

肉にはビタミンB12が豊富です。食品としては肉類、レバーや卵、魚や貝など動物性食品に多く含まれているようですね。レバーなどはクセがありますから食べるのに抵抗がある人もいるでしょうが、魚や卵なら食べられるのではないでしょうか。ちなみにビタミンB12は植物性の食品には含まれていませんから、日常生活の食事は植物性はもちろん、動物性の食事も摂りいれたいものです。

しかし脂肪分の高い食事ばかり食べるのは好ましいことではありませんから、脂肪の少ない赤身などの肉類を積極的に摂るようにしましょう。さらにビタミンB12には末梢神経や中枢神経機能のキープや改善の働きがあることも知られています。

傷ついた末梢神経を回復させることが出来ますから、腰痛などの末梢神経障害に用いられるビタミンとなっています。活性型ビタミンB12の大量投与により睡眠障害が改善されたという例もありますから、時差ボケなどにもこのビタミンB12は効果があると言われているのです。

ビタミンB12は人間の体内では腸内細菌によって作られています。不足することはほとんどないと言われています。ビタミンB12は食品中ではたんぱく質と結合しているので、胃の中でペプシンによって切り離され、小腸で吸収されます。小腸に吸収不全のある人はビタミンB12を吸収する箇所がありませんから、外部からビタミンB12を摂取しなければなりません。注射や、サプリメントという方法です。

発酵食品にもB12が含まれています。またベジタリアンもビタミンB12が不足しやすいと言われています。基本的に動物性食品にしか含まれないと言われている成分ですから、植物性の食べ物しか食べないベジタリアンはビタミンB12が不足するのは当たり前と言えば当たり前なのでしょう。その際には味噌、納豆などの発酵食品でビタミンB12を摂取することが出来ますので、不足しないようにしましょう。

過剰摂取の心配がないビタミンですから、多少1日分の量が多くなっても心配はいりません。

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